Description Name: 兄夫妻の家に居候している〈陸渡〉。 その理由は大学が近いことと兄が出張で留守にしがちなこと。 いわば、兄嫁〈凜瑚〉さんのボディガード的な役割だ。 そんな中、兄の数ヶ月に及ぶ海外出張が決まり凜瑚さんとの2人暮らしが始まった。 ある日の夕方。 自室でレポートの作成をしていると 「…………陸渡、くんっ」 どこか別の部屋から、凜瑚さんに名前を呼ばれたような……。 もし俺に用があるのなら、もう一度呼ぶハズだ。 きっと何か家事をしていて、物音がたまたまそう聞こえただけだろう。 その時、凜瑚は自慰をしていたのだった。 夫との行為を想像していたが、やがてその姿は陸渡になり……